ETHICS HOTLINE
企業倫理ヘルプライン
コンプライアンス通報・相談窓口
COMPLIANCE HELPDESK
当社は、先代からの哲学である”とっても頑固なゴミ屋さん”、つまり法令遵守にもしっかりと向き合あい、確固たる姿勢を維持し、不正を許すわけにはいかないという考え方があります。また、当社は持続可能な企業経営のひとつに「コンプライアンス順守・リスクマネジメント」を特定しています。公明正大に事業活動を実施していくことによって、お客様や取引先様に安心・安全なサービスを提供し続けることができ、「ステークホルダーから必要とされ続ける企業」であることを目指しています。
この実現をより確実なものにするためには、社内の声はもちろんのこと、当社のお取引環境をとりまく全ての方々からのお声を届けていただくことが必要であることからヘルプラインという場を設けています。みなさまに安心してご利用いただき、不正や不公平のない企業となり社会責任を果たしていきます。
利用対象者
TARGET USERS
当社社員だけでなく、当社で勤務される派遣社員の方や、取引先の社員を含む社外の方も、下記の通報・相談窓口をご利用いただけます。
通報・相談の流れ
REPORTING & CONSULTATION PROCESS
窓口の運営方針
営業時間内に受け付けた場合には、原則として翌営業日中に受け付けた旨の第一報を通報・相談者に回答し、対応についての要望内容を確認いたします。（※ただし、電話で受ける場合を除きます。）
通報・相談を受け付けた場合、正当な理由がある場合を除いて、通報者に調査実施の同意を得たうえで必要な調査を実施いたします。但し、通報目的が公益性を有しかつ通報内容が当社として重要な場合には、通報・相談者の了解を得ずに事実確認を行なうことがあります。
通報・相談者のプライバシーを保護し、通報・相談のあった事実およびその内容について、調査に必要な場合等を除き秘密を保持します。
不正の目的で行なわれた場合を除き、通報・相談を行なったことを理由として、通報・相談者が不利益を受けることはありません。通報・相談者が報復等の不利益を受ける可能性が推測される場合には、個別に通報・相談者から誓約書を取得するなどにより、そのような行為の防止策を図ります。
支障のない範囲で、当社グループの対応等を通報・相談者に通知いたします。通報・相談案件終了後も必要に応じ、通報・相談者保護のため、不利益な取り扱いがなされていないか等のフォローアップを行ないます。
当社は、通報・相談者等に対する通報・相談を妨げるための脅しや、通報・相談を行なったことに対する報復行為、その他通報・相談に対する調査への妨害行為等を許容しません。
原則として実名での通報・相談をお願いします。匿名での通報・相談も受け付けますが、事実関係確認のための調査に限界がありますこと、さらに対応等のご説明ができないことをご了承ください。
外部委託先は中立性・公正性に疑義が生じるおそれ又は利益相反が生じるおそれがある法律事務所や民間の専門機関等の起用はいたしません。
サステナビリティレポート上で年間の結果を公表いたします。
体制
通報・相談窓口の利用方法
STEPS TO TAKE FOR REPORTING OR CONSULTING
問い合わせフォームによる通報・相談を受け付けています。通報や相談される方は、こちらのフォームにご入力ください。
また、電話での相談も随時受け付けております。
加山興業株式会社 倫理企業ヘルプライン
加山興業株式会社 経営企画室
電話番号：0533-89-0375
※担当者が不在の場合があります。
加山興業株式会社 外部相談窓口ヘルプライン
電話番号：070-8338-5687
電話の受付時間：（月～金）10:00～17:30（祝日を除く）
※担当者が不在の場合があります。
コンプライアンス宣言
COMPLIANCE STATEMENT
- 加山興業の役職員は、お客様や株主・従業員および地域社会の信頼に応えるため、 コンプライアンスをすべての行動の基本とし、法令・社会的規範および行内規程等 を厳正に遵守します。
- 加山興業の役職員は、お客様との取引に際して、法令等に基づく適正な処理を行うため、関連する法令等に関する知識の向上に努めます。
- 加山興業の役職員は、お客様に関する情報管理の重要性を認識し、情報の取扱には 細心の注意を払い、外部への漏洩等が発生しないよう適切に管理します。
- 加山興業の役職員は、組織内コミュニケーションを重視し、風通しの良い職場づくりに努めるとともに、コンプライアンス違反行為またはコンプライアンスに違反する疑いのある行為に対しては厳正に対処します。
- 加山興業の役職員は、反社会的勢力等に対しては常に毅然とした態度で臨み、万一、 反社会的勢力等が介入してきた場合は、関連部署および警察当局等と連携し、適切な処置を実施します。
- 加山興業は、役職員が本宣言に反した場合には、事実関係の調査、発生原因の分析、 改善対応策の策定、監督当局等への届出、関係者の処分等、社内ルールに則って厳正な措置を講じます。
平成26年1月7日
代表取締役社長 加山順一郎
企業倫理ガイドライン
CORPORATE ETHICS GUIDELINES
1.企業倫理・法令遵守の徹底
（１）法令の遵守当社事業に関わる全ての法令と法の精神の遵守を徹底します｡特に，次の事項について徹底していきます。法令等に基づく手続きや記録・管理の取り扱い関係法令に基づく許認可取得，届出および報告等の手続きや，事業活動・業務に関するデータの適正な記録・管理を確実に行います。公正な取引の確保取引に関する法令等を遵守し，公正かつ自由な競争を前提に取引を行います。インサイダー取引の禁止会社の重要情報を知り得る立場にある役員および従業員が，その情報の公表の前に，当社および他上場会社の株式等の取引を行い，個人的な利益を得ることはしません。
個人情報の保護業務上必要とする個人情報（お客さま情報や株主情報など）については，利用目的を明示したうえで，適正な方法により収集します。また，業務上知り得た個人情報については，漏洩などが起きないよう徹底した管理を行います。情報管理の徹底在職中または退職後を問わず，業務遂行上知り得る情報で未公表の会社経営に関する情報，お客さまに関する情報，株主に関する情報，取引先に関する情報，役員および従業員に関する情報などを開示，漏洩しません。
（２）企業倫理の徹底経営の進め方や業務の処理等の企業行動の決定にあたり，常に企業倫理を徹底します。特に，次の事項について徹底していきます。反社会的勢力に対する毅然とした対応社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的な勢力・団体に対しては，毅然とした態度で対応します政治・行政との健全な関係公益事業を担う企業として，法の精神，企業倫理を念頭に置き，政治，行政との健全かつ正常な関係を保ちます国際社会との協調国際的な事業活動においては，国際ルールや現地の法律の遵守はもとより，現地の文化や慣習を尊重し，その発展に貢献する経営を行います。贈答と接待役員および従業員は，社会通念上常識の範囲を超える取引先からの贈物および接待は受けません｡贈物をする場合および接待する場合も同じです。公私のけじめ公私の区別に留意して行動します。特に，就業時間内における私的な行為，会社財産の私的目的での使用などは行いません。業務外活動における誠実な行動私的な活動においても，社会常識および公益事業に携わる者としての自覚に基づき，誠実に行動します｡特に，飲酒運転など，社会に危険を及ぼし，会社の信用を失墜させるような行為は，絶対に行いません。
2.地域との協調と地域社会への貢献
（１）地域との協調地域社会の一員として，地域社会との協調・協力を図り，相互の理解に基づく信頼関係を構築していきます。
（２）地域社会への貢献地域の発展および地域文化の向上などのために継続的な活動を行います｡
3.透明な事業活動の推進
（１）コミュニケーションの確保企業活動の遂行にあたって，お客さま，地域の方々，株主の皆さまなどと幅広く，円滑なコミュニケーションを図っていきます。
（２）誠実な広報・広聴活動広報・広聴活動を行う場合，事実に基づき，誠実に対応します。また，他者を誹謗したり，個人の尊厳を傷つけるような表現による広告は行いません。
（３）情報の公開お客さま，地域の方々，株主および従業員の皆さまなどに対し自ら積極的に情報を公開します。
4.個人の尊重と風通しの良い活力ある企業風土づくり
（１）個人の尊重従業員一人ひとりの人格，個性，および，プライバシーを尊重します。当社が保有する従業員の個人情報は，法令上の要求や，正当な業務上の必要性がない限り，本人の同意がなければ，開示しません。
（２）性別等による差別の禁止従業員を性別・年齢・人種・思想・信条・宗教・身体障害・出身地・国籍等に基づく差別をしません。また，職場における暴力的行為，暴言，性的嫌がらせ，その他これに類する行為を容認しません。
（３）風通しの良い活力ある企業風土づくりと改善していく組織文化の醸成社内外を問わずに事業活動に携わる企業・部門・関係者間の連携を深めるとともに，職場で自由活発に意見が交わされ，新しいことに果敢に挑戦できる風通しの良い企業風土づくりを推進します。不適切な事象が確認された場合は，積極的に受け止めてそれを改善していく組織文化を醸成します。これにより，適法性や倫理性が問われる事態が発生することを未然に防止するよう努めます。
5.経営トップ，管理職の対応
（１）本指針の精神の徹底役員および管理職は，本指針を率先垂範するとともに，自らの役割として本指針の精神の徹底に努めます。また，社内外の声を常時把握するよう努め，企業倫理・法令遵守の徹底を図ります。
（２）経営トップの責務本指針に反する重大な事態が発生した場合は，経営トップ自ら問題解決に当たる姿勢を社内外に表明し，原因究明，再発防止を図ります。また，社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行し，権限と責任を明確にし，自らを含めて厳正な処分を行います。
加山興業の企業倫理ヘルプラインはお取引様と従業員がコンプライアンス違反などの行為を発見した時に、適正な処置をとる為に運営されています。
