世界ではたくさんのごみが出ています。ごみを減らすために、まずは身近なごみについて楽しく学んでみよう!
まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物を「食品ロス」といいます。お店や工場、家庭など、知らないうちに食べ物をムダにしています。
日本では1人1日あたりおにぎり1個を捨てている
量が多い、好き嫌いなどで残された料理
加工や調理の過程で切り落とした食品
消費期限や賞味期限のきれた売れ残り品
プラスチックは、とても便利な材料なので、いろいろな日用品に使われています。そのため、使われる量が多く、ごみとして出る量も多くなっています。
生ごみ葉っぱなど 虫や微生物が、食べてくれます。 これを「生分解」と言います。 つまり、土にかえります。
プラスチック製品など 虫や微生物が、食べることができず、 分解するのに時間がかかります。
場所によって分解する速さが変わります。
人がポイ捨てしたごみは、川を通って海へ流れていきます。 その結果、海にごみが増えてしまいます。 海のごみ問題(海洋ごみ問題)も、プラスチックが大きな原因のひとつです。
①ズバリ!環境にわるいから
ごみをきちんと処理しても、環境に負担がかかることがあります。
このように、ごみは出した後も環境に大きな影響があります。
日本人1人が1年に出すごみは、約300㎏。
これを全部燃やすと約250㎏のCO2を排出している計算が出ています。
木約18本が1年間かけて吸うCO2と同じ!
テレビゲーム約2,500時間続けるのと同じ!=テレビを1年半つけっぱなし!
②ズバリ!お金がかかる!
ごみを処理するのには、たくさんのお金がかかっています。
など
日本の1年間分の一般廃棄物を処理するのに使われるお金?
もしごみを減らすことができれば、ごみ処理に使っていたお金で病院や道路を新しくすることができます。 そうすると、もっと住みやすいまちづくりにつながります。
分別することで、「資源」が増えます。資源はリサイクルすることができるので、ごみの量を減らすことができます。
豊川市のごみの分別
危険ゴミを分けずに出すと、ごみを集めるときや処理するときに火事が起こることがあります。おもちゃなどに入っている電池も、きちんと分別する必要があります。
出典:住宅における電気火災に係る防火安全対策検討会(第2回)総務省消防庁
道路側溝
アスファルト
高い温度でごみを燃やし、残った灰をドロドロに溶かします。冷やしてできた「溶融スラグ」は、道路や側溝の材料として活躍します。
堆肥
バイオガス
飼料
生ごみを微生物が食べて分解することで、植物や動物が元気に育つための「堆肥」や「飼料」に生まれ変わります。
トイレットペーパー
ティッシュペーパー
牛乳パックを細かくほぐしてきれいにすると、紙のもとになる繊維が取り出せます。その繊維を使って新しい紙を作ります。
ビーカー
コップ
ビーズ
びん(水平リサイクル)
びんを細かく砕いてカレット=ガラスの原料にします。その原料を溶かして、新しいガラス製品へとリサイクルします。
雑誌
絵本
新聞紙(水平リサイクル)
新聞紙を水でドロドロにほぐし、インクなどを取り除きます。きれいになった紙の繊維は、新しい紙の材料になります。
ゴミ袋
卵パック
ペットボトル(水平リサイクル)
ペットボトルを細かく砕いて洗浄します。その後、高い温度で溶かして細い繊維に加工し、新しい製品の材料になります。
みんな、最後まで読んでくれてありがとう。
ごみは、ただ捨てるだけのものではありません。
正しく分けることで、もう一度使える資源に生まれ変わることができます。
まずは、おうちや学校で
「これは何ごみかな?」
「まだ使えるかな?」
と考えることから始めてみましょう。
みんなの小さな行動が、まちや地球の未来を守る力になります。
これからも、できることから一緒に取り組んでいきましょう!