学生連携プロジェクト
STUDENT PARTNERSHIP PROJECT
学生の活躍の場を広げ、文化振興にも繋げる
KAYAMA×学生のコラボプロジェクトを実施しています。環境ソリューション企業のリソースを活かして、それぞれの専門分野における活躍の機会の場を提供しています。
学生たちの技術・アイデアが詰まった製作物は、周辺住民をはじめとしたステークホルダーの皆様にも楽しんでいただくことを目的としており、文化振興の推進にもつなげています。
連携への問い合わせは随時承っています。お気軽にお問合せください。


学生連携プロジェクト実施事例
地域と共に創るウェルビーイング新商品開発
連携先/光ヶ丘女子高等学校 福祉コース・障害者支援施設 シンシア豊川
2025年6月より、光ヶ丘女子高等学校 福祉コースの2年生とシンシア豊川と協働で「地域共創プロジェクト」をスタートしました。本プロジェクトでは、シンシア豊川で生産された「バタフライピー」と加山興業の「KAYAMAはちみつ」を組み合わせたオリジナルシロップ「マジカルシロップ」を開発。生徒たちはこのシロップを活用したスイーツづくりに挑戦し、地域の伝統文化をテーマにした「いがまんじゅう」を商品化しました。青(バタフライピー)、紫(色変化後)、黄(はちみつ)の3色で、文化・福祉・地域への想いを表現しています。
市田リサイクルプラントの地域協働壁画制作
連携先/光ヶ丘女子高等学校・障害者支援施設 シンシア豊川・恵の実保育園
光ヶ丘女子高等学校の皆さまのSDGsへの想いをもとに、シンシア豊川のアーティスト・山口法幸さんがデザインを手掛け、恵の実保育園の皆さまと共に完成させた壁画作品です。「誰もが自分らしく輝ける社会(ノーマライゼーション)」の実現を目指しており、蝶・虹・みつばちのモチーフには、行動の広がり、多様性、地域のつながりといった思いが込められています。これらの連携や協働が地域に広がり、持続可能で豊かな社会づくりに貢献することを願っています。
市田リサイクルプラントの巨大壁画製作
連携先/名古屋大学美術部学生
市田リサイクルプラントに、SDGsの17目標をテーマにした巨大壁画「Dreaming Observatory 夢見る展望台」と題した作品を製作しました。製作期間は3カ月に渡り、総勢12名の学生がそれぞれの目標から連想したものを自由に描き、それらをつなぎ合わせることで大きな未来地図のような作品となっています。工場のアイキャッチ―となる完成品となり、来場する皆さんにも楽しんでいただいています。


竹ドーム製作
連携先/豊橋創造大学学生
市田リサイクルプラント入口で、来場者を出迎える竹ドーム製作を5日間かけて実施しました。放置竹林が問題となっている中、竹の有効利用で課題解決にも繋げています。工場の目玉となるモニュメントとになっています。


KAYAMAコラボ展示型ゲーム&アプリゲーム
連携先/東京デザインテクノロジーセンター専門学生
リサイクル、環境ソリューションの事業内容をテーマとしたゲーム製作を実施しました。展示型ゲームは、投影画面に向かって身体を動かし、流れてくるゴミを分別したり、パッカー車へゴミを投入する仕組みです。アプリゲームはSDGsと絡めた学び要素が含まれたものなど計3種類の作品が完成しました。どちらもイベント会場などで、楽しみながら分別やSDGsについて学んでもらえるツールとして活用しています。


千両リサイクルプラントの53mの壁画制作
連携先/愛知県立芸術大学大学院 大東忍さん
千両リサイクルプラントの壁面(全長53m)に、「いきもの」をテーマとした現代アート作品を制作しました。本企画は、県内の芸術文化振興の一環として、愛知県立芸術大学大学院の大東忍さんと連携して実施したものです。
大東さんは「同社が扱う廃棄物も地球の循環の一部と捉えれば、変化し続ける“いきもの”と言える。屋外での制作は初めてで、長い壁画は修業のようでしたが、大きなやりがいがありました」と笑顔で語ってくださいました。
ダイナミックな作品は工場の新たなシンボルとなり、来場者の皆さまを迎えるアート空間として親しまれています。










