SDGs実装支援サービス

SDGs実装支援サービス

2015年に国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、ここ数年で企業・自治体・団体といった組織が持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)という世界共通言語に目を向けつつあります。

かかる状況の中で組織がSDGsについて深く向き合ってき、普遍的な取り組みとして経営に実装していくことが社会全体から期待されています。あらゆる組織が2030年ひいてはそれ以降にわたって目標を立て、それに向かって着実に推進しています。また、社会課題の解決にビジネスチャンスを見いだし、企業価値を高めようとしているのです。

弊社はいち早くSDGsの企業行動指針を参考にSDGsを経営戦略と整合させ、SDGsへの貢献を測定・管理し、実際の経営にSDGsを実装してきました。また、SDGs経営を推進する自治体様、企業様や団体様、個人の皆さまとSDGsの貢献に向けて一緒に伴走させていただいております。具体的には、SDGsに対する向き合い方や組織レベルでどのような考え方で推進していくのが最適であるかについて一緒に考え、実際の経営にSDGsを実装していくお手伝いさせていただいております。

サービスの概要

スクロールできます
STEP一般的なサービスKAYAMAの提供するサービス
01
SDGsを理解する

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本質的なSDGsの理解をする。
企業がSDGsを活用することの意味と効果を理解する。
企業の人権に対する基本的責任を認識する。
1.ワークショップ(基礎)
カードゲームを使用した社内理解度向上。

2.ワークショップ(応用)
SDGsの基本知識、SDGsがビジネスに求める役割と責任、SDG Compass解説。

3.サスティナビリティに関するワークショップ
お客様のご要望に応じてカスタマイズ

[ OPTION ]
サプライチェーン排出量
(スコープ1,2,3)の可視化及びSBT認定支援
02
取り組むべき重要課題を決定する

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SDGsを考慮したバリューチェーン分析等により、自社の事業がインパクトを及ぼす領域を特定する。
自社事業の影響領域に関する指標を選択し、定量的に可視化する。
自社が取り組むべき重要課題を決定する。
組織の背景情報分析支援
自社を取り巻く外部及び内部環境要因の分析
顕在的かつ潜在的なインパクトの分析
SDGsとインパクトの関連性分析
インパクトの頻度と重大性評価分析
総合的な評価分析
03
自社の目標を設定する

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中長期的に目指すべき目標について策定する。
重要課題から自社が取り組む目標を設定し、それぞれの重要業績評価指標(KPI)を選択する。
目標達成に向けた基準年を設定し、定量的な数値目標を設定する。
KPI/目標値設定支援
STEP2における課題の数値目標を設定。
04
自社の経営に組み込む

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経営トップ主導により、設定した目標を経営戦略に定着させる。
全ての部門の支持を得て、各部門の特性に応じた個別の重要課題を組み込む。
多様なパートナーシップによって、SDGsの推進を図っていく。
1.アクションプラン策定支援
2.経営理念、基本方針策定支援
3.各重要課題に対するコンサルティング
4.社内浸透セミナー

自社で設定した重要課題に関する具体的なテーマに関する研修を実施。
05
報告とコミュニケーションを行う

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設定した目標に関する取り組みや進捗状況を通じてどの程度SDGsに貢献できているのか定期的に社内外へ報告し、SDGsコミュニケーションを図っていく。1.報告書作成支援
GRIレポーティングプロセスに準じたサステナビリティ報告書等の作成などを実施。

2.各種広告作成支援
SDGsの取り組みをPRする会社案内、メディアへの掲載内容制作支援

SDGsを理解する

ワークショップ(基礎)~カードゲームを活用した社内理解度向上~

従業員様がSDGsに関する勉強会や経済・環境・社会のつながりという全体像をより把握することで、SDGsの理解を深めることを目的に「SDGsカードゲームセミナー」を提供しています。この活動を通じて、社内でSDGs浸透を図るお手伝いをさせていただいております。

[プログラム例]
アイスブレイクSDGs概要説明ゲーム説明ゲーム実施休憩ゲーム振り返りクロージング

ワークショップ(応用)SDGs勉強会

SDGsの基本知識、経済・社会・環境に関する概況、SDGsがビジネスに求める役割と責任、SDG Compass解説、貴社事業とSDGsの関係性、SDGs実装に向けた取り組みで参考となる考え方、SDGsウォッシュについて、その他SDGs実装に向けて参考となる手法や知識について解説が挙げられます。このようなSDGsを取り組むうえで参考となる思考をワーク形式で実施させていただいております。

サステナビリティ報告に関するセミナー

GRI(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)が発行している、情報開示をする際のレポーティング方法について解説しながら、効果的なサステナビリティ報告の方法について、ワークをはさみながら実施させて頂いております。

取り組むべき優先課題を決定する

戦略的優先課題決定支援

マクロ環境分析(いわゆる自社を取り巻く外部環境要因)を勘案しながら自社の内部環境(基本方針、事業計画等)を通じて自社にとっての事業課題、つまり重点的に取り組んでいくテーマを洗い出していく作業を通じて優先課題を決定し、SDGsと事業の関連性分析をします。

総合的に既存事業のレビュー・分析をした上で、SDGsの17のゴールとターゲット紐づけします。2030年までに取り組むべき課題の優先度を明確化します。

※オプションで、サプライチェーン排出量排出量(スコープ1,2,3)の可視化及びSBT認定支援についても対応させていただくことが可能です。

自社の目標を設定する

KPI及び目標値設定支援

STEP2における課題の数値目標を設定します。組織の目標達成の度合いを定義する補助となる計量基準群である重要業績評価指標(KPI:Key Performance Indicators)の設定を支援します。その際、外部が期待する視点から、何が必要かについて外部から検討し、それに基づいて目標を設定していきます。

自社の経営に組み込む

その他アクションプランやマネジメントに対するサポート

自社が取り組むSDGsをどのように引き上げていくかについてのアクションプランの策定支援や事業継続強化等やその他マネジメントの支援をさせていただきます。

具体的なテーマに関する協業

また弊社が協業させていただくことによって、お客様と一緒にプロジェクトを推進させていただくケースもございます。

経営理念、基本方針の策定支援

SDGsを組込んだ経営理念の再策定を支援します。
企業ビジョン・ミッションの策定支援、その他を策定します。
また、弊社が協業させていただくことによって、お客様と一緒にプロジェクトを推進させていただくケースもございます。

社内浸透セミナー

社内浸透にかかるSDGsワークショップ等についてもご相談に応じて、対応させていただくことが可能です。自社で設定した優先課題に関する具体的なテーマに関する研修を中心に、貴社の要望に応じてセミナーをカスタマイズして対応することが可能です。

報告とコミュニケーションを行う

報告書の作成支援

設定した目標に関する取り組みや進捗状況を通じてどの程度SDGsに貢献できているのか定期的に社内外へ報告し、SDGsコミュニケーションを図っていくことが推奨されています。弊社は、貴社の企業価値向上や貴社のSDGsの取組を周知させていくために、お客様のご依頼内容に応じて各種サポートをさせていただくことが可能です。

例えば、GRIレポーティングプロセスに準じたサステナビリティ報告書等の作成を支援します。

サステナビリティレポート

SDGs広報資料

各種メディア等の対外的な広報のサポート

各種広告作成支援

SDGsの取り組みをPRする会社案内、メディアへの掲載内容制作支援をします。その他従業員向けSDGsブランドブック制作支援や、SDGsネイティブ向け新卒採⽤PR資料制作支援をします。

弊社の特徴


これまで教育機関様、自治体様、民間企業様に対してSDGs普及啓発活動や実装に向けた考え方を醸成するセミナー等実施してきた実績が多数ございます。

弊社には、SDGsカードゲームファシリテーター資格を有する者が複数名在籍しています。また、中小企業診断士や及び社外に対して新規事業開発、サスティナビリティ経営に資する企業価値創出や海外事業立ち上げ、ビジネスアドバイザリー業務を手がけた経験があるスタッフも在籍しています。


弊社は、SDGsの目標設定を策定する部分だけでなく、実際にSDGsを実装した経営を推進していく中で、目標目標達成に資するソリューションを有しています。

特に本業である廃棄物処理及びリサイクル事業は勿論、再生可能エネルギー事業についても推進していることから、循環資源社会形成に資する取り組みや低炭素社会実現に向けた取り組みにご相談がある場合についても、丁寧にフォローアップさせていただくことが可能でございます。


弊社は、実際に経営の中にSDGsを実装をさせていただき、自社が掲げた目指すべき目標に向かって日々邁進しています。その中でマクロレベルのみならずミクロレベルにおいてもどのように工夫しているかについてもアドバイスさせていただくことが可能です。

弊社の具体的な取り組みについては、弊社のHP内でご高覧いただくことが可能です。

これまでの実績

対象者のべ1000人以上




※GRI:Global Reporting Initiative(グローバル・レポーティング・イニシアティブ)の略。本部をオランダのアムステルダムに置くサステナビリティ報告書のガイドラインを制定している国際的な非営利団体。

  • 自動車部品メーカー
  • 半導体・電子・電気機器製造会社
  • 工業化住宅製品会社
  • 金属加工会社
  • 自動車販売会社
  • 新聞広告社
  • 廃棄物中間処理業社
  • 建築・建設会社
  • 造園土木会社
  • 建設系機材メーカー
  • 容器包装会社
  • 防災設備管理会社
  • 物流会社
  • 農業関連会社
  • スポーツ団体運営企業
  • その他団体(経済団体等)
  • 他多数

ご利用開始の流れ

  • 01.ご相談・ご依頼

    まずはお電話かメールでお気軽にご相談ください。ご相談は無料です。

  • 02.ご提案・お見積もり

    お聞きした内容に基づき、対応させていただく内容(仕様)の作成、お見積りなどを行います。

  • 03.調査内容のご確認・契約

    仕様に関する内容、お見積り内容をご承諾いただき、ご契約となります。

  • 04.ご依頼内容の実施

    ご依頼内容を丁寧に実施します。

  • 05.成果物等の提出

    各ご依頼内容、ご希望に応じて丁寧に対応させていただきます。

※まずはSTEP1だけでも始めたい企業様の対応もさせていただきます。

※特定の部分だけという企業様についても対応させていただきます。