安心と安全のお約束
加山興業ではお客様と地域の方々に安全と安心をお約束するために様々な取り組みを行なっております。法律を遵守し、環境に負荷をかけず、安全を第一に考えて事業活動しております。
- 全ての作業において、環境保全を最優先します。
- 地域の人々と調和・強調をはかり、廃棄物処理業務を遂行します。
- 処理施設の情報を全て公開します。いつでも見学可能です。
適正処理への取り組み
お客様から処理のご依頼を頂いた産業廃棄物について、法令に基づき責任をもって処理・リサイクルしています。その証明として次の各種証明書を発行しておりますので、弊社へのご連絡時に証明書についてのご要望をスタッフまでお申しつけください。
マニフェスト
正式には「産業廃棄物管理票」というマニフェストは、産業廃棄物の適正処理に役立つもので、事業者が産業廃棄物の処理を委託する際に、(運搬や焼却などの許可を受けている)処理業者に交付する伝票です。交付した事業者の元へ処理業者からマニフェストの写しが返送され、委託した処理の完了を確認することが可能です。お客様から処理のご依頼を頂いた産業廃棄物についての「処理の進捗状況」と「適正に処理されていること」が明確になります。
廃棄明細書(オプション)
マニフェストでは記載しきれない廃棄物の型番や、名称などの情報についての明細書です。資産処理などの際にご利用頂けます。発行までに1ヵ月~2ヵ月程度必要です。
リサイクル環境レポート(オプション)
処分した廃棄物がどの程度リサイクルされているか、またCO2換算でどの程度削減につながったのかなどの情報を記載するレポートです。発行までに1ヵ月程度必要です。
廃棄処理レポート(オプション)
廃棄処分の作業時間や写真を掲載するレポートです。確実に廃棄処分したことを写真を通じてご確認頂けます。発行までに1週間~1ヵ月程度必要です。
もしもの時にも備えています
消火訓練
火災発生時に迅速かつ適切に初期消火ができるように消火器・消火栓の取り扱い訓練を毎年実施しています。
AED講習
AEDがあっても使えなくては救えません。全社員が受講している命を救う講習です。
災害用自動販売機
無電状態でも飲料が取り出せる災害用自動販売機を設置しています。備蓄飲料として活用できます。また、豊川市の「防災協力事業所」第一号に登録されています。
車両装備
救急セットと緊急サバイバルセットを全車両に常備しています。
また、ドライブレコーダーも全車両に搭載しています。
事故防止への体制づくり
加山興業株式会社では、アルコールチェックの完全実施をはじめ様々な手段で安全への体制づくりを行っています。
高性能アルコールチェッカーによるアルコールチェック
高性能アルコール検知器により、出社時は運転に携わる社員全員がチェックを行うことにより万全の体制で飲酒運転撲滅に取り組んでいます。
エコドライブ管理システムによる事故防止
デジタルタコグラフ(平成19年4月導入)のデータを元に運転者の「安全運転」「経済運転」状況が自動分析される「エコドライブ管理システム」を活用して、「エコドライブ=急発進・急加速等の抑制」と一体となった「ゆとり運転」推奨で「事故防止」につなげています。
労災事故体験講座受講
安全衛生教育として労災事故体験が出来る機関へ全社員が順番に受講しております。
社内安全パトロール
安全衛生活動の一環として「事故防止」「労働衛生」をテーマに毎月10日に全社員が持ち回りで社内パトロールを実施し、意識の共有化とともに向上を図っています。
また、消火栓や消火器などの位置把握のためのマップを作成し、「見える化」を進めています。
委員会、研修会を通じての事故防止対策の共有化
安全衛生委員会
各部門から専任され構成された「安全衛生委員会」を毎月1回開催し、「労働衛生」「事故防止」をテーマに意識の共有化を図ります。「事故防止」に関しては、前月事故事例をベースに発生原因分析を徹底的に究明し、その防止策を講じ翌月の「事故防止目標」に反映させます。
乗務員研修会
新任乗務員
初任教育において、事故防止全般に対しての心構えやプロドライバーとしての「思いやり運転」を懇切に説明して意識付けを図るとともに、具体的事例集等により廃棄物運搬の固有の事故から一般的多発事故までその原因、防止策に関して徹底教育します。
現任乗務員
年度内において複数回定期開催される「安全運転講習会」において事故防止教育を行い、さらに交通安全運動期間時の研修会には地元警察・行政、各種事故分析機関等に要請し、講話や特別教育を実施し事故防止意識の向上を図ります。
OHSAS18001の確立と運用
OHSAS18001とは、従業員やその利害関係者の業務上の労働安全と衛生に関するリスクを適切に分析・管理し、労働安全衛生マネジメントシステムを継続的に改善することで、労働災害発生の可能性やそれに伴う経営リスクを低減するための国際規格のことです。
加山興業株式会社ではお客様、協力会社様、従業員の業務上の労働安全と衛生に関するリスクを適切に分析・管理し、労働安全衛生マネジメントシステムを継続的に改善することで、労働災害発生の可能性やそれに伴う経営リスクを低減するために取り組んでいきます。
健康管理の徹底
年1回春の定期健康診断の完全実施により乗務員の健康管理を万全に行うともに、万一再検査が必要な場合にも会社負担による再検査受診を義務付け健康に起因する事故防止の徹底化を図っています。
季節性、新型インフルエンザに対応した予防接種の実施、流行期におけるマスクの配布などにより、乗務員の感染防止、お客様への感染防止に取り組んでいます。
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